バックパッカーで世界を旅しよう

バックパックを背負った人たちは長期で旅することが多い。
仕事を辞めて出てきた、という人の方が多い。
そして数週間数か月(時に数年間旅をし続けているという人にも出会うが)、自由気ままに過ごして行く。
そんなに長い間何をしているのかと、私も旅をする側でありながら思う事がある。

日本では大方仕事をしてあまった時間がプライベート、そのプライベートな時間が少ないからみんな追われるように予定をつめたりそうでなくても予定があったり、ゆっくり一息入れるとあっとゆ間に休暇は終わってしまう。
じっくり立ち止まることができない。

旅、といってもやはりその人それぞれの過ごし方があるし、現地に行って習い事をしたり何か目的が絞られている人もいるけど、これと言って何かをしに行くわけでもない人、ただ旅をする人ももちろん多い。

ではそんな自分はどんな風に過ごしていたかと思い返してみると、私は大体一つの町に数週間~一か月滞在するつもりで過ごしている。
朝のんびり起きて、身支度をしたらチャイか軽食をとりに外へでる。

大体私の行先はインドやインド周辺のアジア、お茶文化があるところだったからチャイ屋だったり場所によってはカフェだったりに行ってまったりする。
一息ついて、そこが宗教が盛んな土地なら市民が集うお寺に足を運んだり少し散歩したりしてお昼になったらお昼ごはんを食べる。

時期によってはお祭りがあって、そんな時はツーリストもこぞって開催地へ赴く。
何も用事がなかったらまたどこかで読書をしたり何かを見にぷらついたり次の旅先への準備(列車やバスチケットの手配とか)をしたり現地の子と遊ぶ約束があったり・・・

そして夕飯を食べて一人の場合は念のためあまり遅くならないうちに宿に戻る。
これと言って何もないようで時間は過ぎていく。
そんな風に穏やかな時間の流れに気持ちを合わせて過ごしていくとだんだんその町が自分に染み込んでゆき親近感も湧いてくる。

そして何もしてなくても誰かに出会ったり、刺激的な情報が入ってきたり流れができていたりする。 
    昔はインドで電車のチケットをとるのは一日がかりの仕事だった、とはよく聞く話。

今でも一日とは言わずともそれの為に直射日光を浴びながら駅へ出向いて順番待ちして、とやっているとそれだけでぐったりしてしまう。
そんな風に予定は一日一つで充分。

何をしても何にもしなくてもそれは旅の中。
全ては自由であるからそこでどうするか、何を選んで行くか、が自分の旅のスタイルを形作ることとなる。