女性でもできるバックパッカー体験記

私自身の経験に基づいて、女性のバックパッカーについての体験談を書いてみようと思う。
頭の中でチカチカと色んな土地での光景や出会った人の顔が写っている。何から書こうかと思い廻らせてしまう。

人に対して言えば、やはり私はバックパッカーというスタイルの旅人であったわけだけど、自分自身はバックパッカーだなんて思っていたわけではなく金銭的な事情やら行く場所やら状況やらでそうなっていただけと思っているので、せっかくならそのあたりについて考えてみようと思う。

定義というのは知らないけれどそもそもバックパッカー、というからには大きなリュックサック、バックパックを背負って旅する人のこと、またはそうゆう旅のスタイルだということは一目瞭然。
では普通の旅行者とどのような違いがあるのか。
大方の旅行者がスーツケースに洋服や化粧品や普段から使う物を詰め込んでガラガラと運んで旅先に行くのに対して、バックパックは物が増えれば増えるだけ重量として自分の負担が増えるので、必要最低限の物を選んで詰める。

背中で、自分の力でそれを運ぶ。
私は未だにスーツケースで旅行をしたことがないので、そちらの気持ちはわからないけれど、バックパックを背負って家をでて出発する時はこれからどこへ行こうがこの荷物が私の一部なんだ、ある意味小さな家を背負っているようなもんだ、とか思っては身体にかかる重量に対して反発するかのように不思議と力が湧いてくるのを感じていた。大袈裟だけど、時に数か月旅先で過ごす時はパッキングした荷物が自分の分身でもあったし、そうゆう意気込みのようなものが必要だった。

何もわざわざ自分で重い荷物をしょってしんどい思いをしなくたっていいのではないかという考えもある。
だけどスーツケースというのは道が平で高低差のある階段ではエレベーターがついていて便利に活用できるものであって、舗装されていないところへ持っていくと不便で滑稽な姿になる。

私にとっての旅とはアジアで、持ち運びやバスや列車の乗り降りもバックパックの方が便利ということになる。旅のスタイルもTPOで選べばいい。

そうしていいわけがましいことを並べたてながら、辺鄙な土地を夢見ていた私にとってやはりバックパックは必要不可欠で、その存在自体がいかにも旅をしているというモチベーションを上げる材料になっていた。私は洋服や身につけることで表現することが好きだった。

そしてそれは他人に対してもあきらかで、日本でも大きな荷物を持っていると「どこへ行くんですか?」というところから話が広がっていくこともあった。
いつしか私にとってのバックパックとは単に物を運ぶ為の手段ではなく、自分を外の世界へ連れて行ってくれるような存在になっていたのかもしれない。
周りがこちらを指さしてバックパッカーだと言ったところで私はそんなはずはないのだけど・・と言ってはいけないのだろう。

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